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NHKふれあいミーティングで感じたこと
昨日参加してきた【NHKふれあいミーティング】で感じたことの続きです。

ちょっと暗い話になりそうなので、折りたたみます。
自分がガン患者になった今、もちろん死ぬのは怖い。

でも怖いのは、自分の存在がこの世からなくなるという事実ではない。
だってそれは遅かれ早かれ、誰にでも平等に訪れることだから。

逆に今回ガンになり、少なくとも健康だった自分のときにくらべ、
そう長く生きられないだろうとわかった分、これからすること、やることに意味を感じるし、
やり残したことがないよう、死ぬ時に後悔しないように生きていこうと思うだけだ。

じゃ、何が怖いのか・・・

私が死んだあとのダンナのことを思うと怖い。本当につらい。

昨日のNHKのふれあいミーティングで知った事実。
世の中いろんなガン患者がいて、中にはお金がないために治療をやめざるを得ない人もいる現実。
高額なガン治療のために、働いて稼ぎたくても雇用してくれない会社も多いという。
薬代を稼ぐために、昼も夜もなく働いている人もいるという。

それに比べて私はなんと恵まれていることか・・・・

・抗がん剤による副作用もほとんどない。
・仕事をしないで家でゴロゴロしていても、ダンナの稼ぎで高額治療を続けることができる。
・最初は1年のガン治療だったところを
 経済的にも肉体的にも続けられるなら、もう1年続けた方がいいと言われたとき
 毎月9万近くかかるし、通うのも2時間近くかかるからもう辞めたいと言ったら
 ダンナに「可能な限り、治療続けよう」と言ってもらえて治療を続けられている。

なんと恵まれていることか・・・あらためて思う。

ダンナに感謝、感謝デス。ダンナが私の命をつないでくれている命綱のように感じます(^^)

子供を作らない生き方を選択し、それで幸せに暮らしてきたし、
老後も変わらず夫婦仲良く暮らそうって漠然と思っていたのに、
私が先に死んだら男一人で老後を過ごすことになるのか・・・

病院に行くと車椅子に乗っている親を子供が押しながら診察に来ている光景をよく見る。
または夫婦で、いたわりながら車椅子を押している光景も見る。
そう、夫婦二人で生きていたら、車椅子は元気な方が押していけばいい。

だけど、面倒をみてくれる子供もいなくて、
私が死んでしまったらダンナの車椅子を誰が押してくれるの?

話し相手もいない家の中で寂しく老後を過ごさせてしまうの?

老人ホームに入ったとしても、介護士のイジメなんかにあって、
人としての尊厳を傷つけられるようなことをされないだろうか・・・

そう思うと、私は長生きしなくては・・・って思うのである。

だから、どうか再発しないで。
だから、どうか再発しても、私の命を取らないで。

こんなにいい人であるダンナの老後を悲しく、つらいものにしたくないのです。
辛い思いをさせたくないのです。
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